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被災地の犬を救うためドックシェルターを立ち上げました。 少しでも多くの犬を救うための活動を日々報告させていただきます。
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犬との繋がりかた
2011年06月22日 (水) | 編集 |
今朝、福島県の双葉町(原発から20キロ圏内)に住んでいたという、おそらくまだ10代の女の子から電話がかかってきました。

内容は、

・お家で飼っていた犬が3ヶ月ぶりに見つかって、今は県の保健所にいること。

・保健所には月に1回くらいしか会いに行けない(近隣の人の迷惑になると言われたから)。

・保健所の担当の人(僕もいろいろとお世話になったとても心のある方です)からJDSを教えてもらった事。

そして、費用はどのくらいかかるのか?・・・と質問しようとして、こらえられなくなって泣き出しました。

おそらく家族の方は、

「今は人の事で手一杯だから、費用がかかるんならこのまま保健所に預かってもらう」

といった意見なんだと思います。

だけどこの子は、

犬に出来る限りの事はしてあげたい、

せめて会いたい時に会える環境においてあげたい、

これらの思いだけで僕たちのところへ電話をしてきたんですね。

僕は今回、福島県の犬の保護を通じて、様々な「犬との繋がりかた」を見てきました。

すべてを肯定も否定もしませんが、少なくともこの女の子が考えている

「犬との繋がり方」

は、決して無下にしてはいけないと強く思いました。

僕たちのことを説明して、

「だから、安心して大丈夫ですよ」

と言った時の女の子からの

「ありがとうございます」

は、今も頭に残っています。

ご家族とご相談の上、またご連絡をくれるとのことなので、楽しみに待っていようと思います!

大瀧でした。
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被災犬紹介~バロン君
2011年05月19日 (木) | 編集 |

MIXの、バロン君です。毎日、元気に過ごしています(^◇^)
barron.jpg



引き続き、被災用のハウスを募集しています。
 ↓ ↓ ↓
http://jdogs.blog50.fc2.com/blog-entry-16.html
東北被災犬用ハウス大募集!!
2011年05月18日 (水) | 編集 |
3月11日の東日本大震災から、早、2カ月が過ぎました。

私達は、福島からの被災犬の受け入れを行っております。 

被災地から来た子たちは、健康面、精神面ともにきめ細やかなサポートを必要としており、動物病院の先生方をはじめ、一時預かりの皆様やスタッフ皆の協力のもと、少しずつではありますが、置かれている場所や、状況、私たちにも慣れて、幸せな様子を見せてくれています。(^v^)


さて、今現在、被災犬の受け入れに際しまして、「ハウス」の数が不足しております。
皆様からのハウス、ケージの寄付を募集致します。
お近くの方、ご友人にもお声をお掛け頂き、1頭でも多くの被災犬の為にご協力をお願い致します。m(__)m


≪必要としているハウス≫

★ 中型犬以上のサイズのもの
★ 屋根、扉が付いているもの
★ ガムテープなどで修正がきくものであれば、少々の破損は問いません

doghouse01.jpg doghaouse02.jpg doghaouse03.jpg


※発送については、下記のドッグライフプランナーズの各校にご連絡を頂いたのちに、
  お願い致します。(形状、状態を確認させて頂きます)

【連絡先】

ドッグライフプランナーズ
目黒校    03-5701-6642
港・品川校  03-5449-3866
梶が谷校   044-855-5562
世田谷サロン 03-3413-6609
「ドッグシェルターin那須(仮)」の開設準備ボランティア募集!
2011年05月13日 (金) | 編集 |
「ドッグシェルターin那須(仮)」
  の開設準備ボランティア募集!

もともとのテーマパークをやっていた場所らしいので、
施設はそのまま残っているのですが、
なんと言っても約2年の間手付かずな状態だった為、
草は生え放題、花は咲き放題と、よく言えば
自然がそのまま感じられる土地なんです(笑)。

そのため、ぜひ、環境整備のご協力くださ! m(_ _)m

日時:5/28(土)5/29(日)10:00~18:00
    →都合の良い日だけご参加ください。

内容:草むしり、プレハブ屋内の清掃やペンキ塗りなどの予定です。

場所:栃木県那須塩原


ご協力いただける方は以下までご連絡ください。

連絡先:
 電話:kuma kitchen 03-5758-0144 担当:大瀧(オオタキ)
 メール: tackey1121@yahoo.co.jp

電話かメールにて、詳細はお伝えさせて頂きます。
福島の総括
2011年05月10日 (火) | 編集 |
「正義って、正しい事をするだけじゃだめなんだ。
 義、つまりやさしさがないと正義にならないんだ。」

・・・・ちょっとかっこいいでしょ?クマキチお兄さんです。

さて、3月28日と4月4日の2回にわたって福島に行ってきたわけですが、
いろいろと考えさせられることが多々ありました。

犬を取り巻く環境はもちろんの事、原発の事、政治の事、国の事、人の事、自分の将来の事・・・・。
いっぱい、いっぱい、言いたい事はあるのだけれども、それはまたいつかの機会にして、

ここでは率直な感想などを書いてみます。

最初に岸さんから福島行きを誘われたときは、
使命感というよりは正直「好奇心」の方が強かったのかもしれません。

現地の様子もわからないし、犬たちもまだそこまで大変な状況にはなっていないと聞いていたので、
「犬を連れて帰ってきたら、飼い主さんは喜ぶだろうな。うん、頑張ろう」
ぐらいの気持ちで出発したのを覚えています。

そして、インターを降りて市街地を走り、
飯舘村を通過したときもそこまでの緊張感はなかったのですが、

20キロ圏内に入ったあとに

すれ違った自衛隊の車を見た瞬間、
「ちょっと大変なところに来てしまったかも」と一気に不安になりました。

だって、こっちの車内の3人はマスクはしているもののあとは普段着にカッパ…

それに対して自衛官6人は全員白色の防護服に身を包み、
ゴーグルにマスク(しかもガスマスクみたいなごついやつ)ですよ。
しかも、その動揺が収まらない内に目に飛び込んできたのがあの津波の爪痕ですからね。

前も書きましたが、絶対に忘れる事の出来ない光景でした。

そして2回目の福島行き、このときは前回の時とかなり気持ちが違っていました。

現地の様子も前回自分の目で確かめてよく知ってるし、
だからこそあれから1週間経ってさらに悪い状況になっているのもよくわかるし、

とにかく
「待ってろよ犬たち、俺が全部助けてやるからな」って、
ホントに思ってました。
それと、現地の犬たちは基本的に柴犬がベースです(笑)。
もちろん、ヨーキーやトイプーやチワワもいるんですけど(僕たちは1回も見なかったけど)、
基本的に柴犬か柴犬がどこかに入った雑種(ミックス)の多さにはびっくりしました。

おかげで、最近柴犬を見るとものすごい親近感を覚えるようになりました
(次は柴犬を家族にしちゃうかもっていうくらい)。

あと、現地の犬はみんな若々しいです。
個体差はあるにせよ、それでも実年齢より若い犬の方が圧倒的に多いです。
岸さんも言ってましたが、都会の犬に比べてストレスの度合いが全然違うんだと思いました。
どちらが良いかは別としても、犬と暮らすということについて考えさせられましたね。

そして、最後にこれだけは言っておきたいということ…。

それは、「人はみんな、つながっている」ということです。

福島に行ってから、ものすごくたくさんの人に応援してもらいました。
物資や募金などもたくさん頂きました。

中には僕の体を気遣って、僕用の物資を送ってくれた人もいました。

保護してきた犬の飼い主さんにもたくさんの「ありがとう」をもらいました。
今まであった事もない人が、今回の震災をきっかけにつながっていって、
励ましあって、思いやって行動している。

これから自分に何ができるのかわからないけれど、
この「つながっている」気持ちを忘れずに、自分なりに頑張っていこうと思っています。

そして、様々な形で応援してくれたたくさんの皆さん、本当にありがとうございました。

そして、これからも「今僕たちに出来ること…」をコツコツ地道にやっていこうと思っています。

         JDS 大瀧 知広
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